400年前の味!北野天満宮名物「長五郎餅」は140円で楽しめる京都のお菓子

こんにちは!

 

今回ご紹介するのは京都の学問の神様、北野天満宮で有名な

長五郎餅(=ちょうごろうもち)

について。

長五郎餅本舗

この記事では豊臣秀吉が絶賛したとされる京都のお菓子「長五郎餅」についてご紹介していきます!

 

京都のお菓子については「京都検定」でも取り扱われる話題ですので、受験される方には必須の知識です


 

1:秀吉も大絶賛した長五郎餅は、北野天満宮本店でいつでも食べられる

①北野大茶湯で秀吉が絶賛した長五郎餅

戦国時代の1587年京都が好きな秀吉は、北野天満宮にて

「北野大茶湯(=きたのおおちゃのゆ)」

を開催。

京都好きな豊臣秀吉

そこで豊臣秀吉に絶賛されたのが、今回ご紹介する

長五郎餅(=ちょうごろうもち)

こし餡を薄皮で包んだシンプルなお餅の長五郎餅は、初代・河内屋長五郎の名にちなんでつけられたお餅。

 

長五郎餅は400年以上前の創業時と変わらない製法で作られており、

今でも北野天満宮では、毎月25日の天神さんの日や北野天満宮で行事のある時に境内にある茶屋で販売されます。

学問の神様、北野天満宮

②北野天満宮から歩いてすぐ!1つ140円の長五郎餅

北野天満宮の行事ごとに販売される長五郎餅は、「長五郎餅本舗」に行けば、

いつでも通年で食べることができます。

昔ながらの和菓子店の様子の漂う長五郎餅本舗は、北野天満宮の鳥居から歩いてすぐのところに。

 

1つ140円のバラ売り販売もあり、買ってその場ですぐ食べることも可能です。

 

また長五郎餅本舗の店内では、長五郎餅と一緒にお茶をいただくこともできるので、

お時間のある方はぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

2:長五郎餅以外に京都で楽しめる、お持ちの京菓子

①こしあんではなく、粒あんを乗せたおせきもちは、城南宮近くに

北野天満宮名物の長五郎餅以外にも、京都にはオススメの京菓子がたくさんあります!

同じあんこを使ったおまんじゅうで有名なのは、

おせき餅

おせき餅

こちらは京都の南の守神、「城南宮」近くに本店を構える京都のお菓子です。

 

こし餡を薄皮で包んだ長五郎餅とは異なり、おせき餅は粒餡がたっぷり乗っている京菓子で、

ボリュームもバッチリです!

粒餡好きにはたまらない一品になっていますので、ぜひ一度試してみてください!

②みたらし団子は世界遺産下鴨神社の発祥、おすすめのお店は鴨川沿いに

続いてご紹介するのは京都の世界遺産、下鴨神社が由来の京都のお菓子です。

世界遺産・下鴨神社

京都の世界遺産・下鴨神社が由来のお菓子は、

みたらし団子


下鴨神社には、「みたらしの池」という名の池があり、そこに現れる泡を団子に見立てて作られたのが始まりと言われています(諸説あり)

 

その下鴨神社周辺でオススメのみたらし団子のお店が、

古都香=ことか

みたらし団子のお店「古都香」

全国の催事にもよく出店しているこちらのお店では、たくさんの種類のお団子を楽しむことができます。

期間限定の商品もありますので、興味のある方はぜひ一度訪れてみてください!

今回ご紹介してきた長五郎餅やお団子については、京都検定の公式ガイドブックにもたくさん掲載されていますので、

気になる方は見てみてください!


3級向けにさくっと勉強したい方はこちら!】


ここまで読んでいただきありがとうございました!

それではまた!