車椅子でも紅葉を満喫!バリアフリーで楽しめる京都の世界遺産5選

こんにちは!

みなさん、紅葉といえばどこを想像されますか?

日本の伝統を感じつつ紅葉を味わうといえば京都ですよね、やっぱり。

四季のある日本ならではの紅葉、京都でぜひ紅葉観光したいという方も多いはずです。

盆地で、冷え込みやすいことから、京都は紅葉が綺麗に見られるとも言われています。

京都の紅葉の名所、嵐山の紅葉時の風景

しかし、京都で紅葉は見たいけど足腰も悪いしたくさん歩けない…という方や、

一緒に紅葉を見に行く親戚や家族に車椅子を使う人がいて、京都の紅葉観光の時に

どこがバリアフリーなのか知りたい

と思われる方もおられると思います。

そこでこの記事では、車椅子で見られる京都の紅葉の場所

その中でも世界遺産にも登録されている場所をご紹介します!

リハビリのプロである、理学療法士の目線で実際にみてきました!

ご紹介する、

『車椅子で観光できる、京都の世界遺産』は以下の5つ!

①金閣寺
②銀閣寺
③平等院鳳凰堂
④二条城
⑤天龍寺(嵐山)

それぞれ、古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されています!

それぞれ見ていきましょう!

contents

1:京都に来たら必ず行きたい「金閣寺」は車椅子でも見れる!

①車椅子OK!!金閣寺で紅葉観光

まずは、日本人なら誰でも写真で見たことのある「金閣寺」

車椅子でも、あの有名な金閣(舎利殿)を眺めることは可能です。

②車椅子で回れる金閣寺のエリア途中まで

京都の世界遺産、金閣寺入り口から境内へは、少し歩きます。

バス停「金閣寺道」を降りるとすぐに金閣寺の入り口が見えてきます。

第一駐車場から来られる方もこのような平坦な道のりを通りますので、車椅子でも安心です。

金閣寺境内入り口

金閣寺の舎利殿への道のりはこの写真ように、

比較的なだらかでバリアフリーとなっています(砂利道ではあるので注意は必要です)ので、

車椅子でも安心していけます。

そのまま進むと、右手に金閣寺全体の境内マップがあります。

世界遺産・金閣寺の境内マップ

石碑を見ながら進むと、参拝志納料を納める受付があります。列ができているので、迷うことはありません。


拝観料:大人400円   

※障害者割引300円(本人のみ)
拝観時間:AM9:00~PM5:00 (年中無休)
※特別拝観時は時間が異なることがあります。
車椅子でも参拝できる、金閣寺の参拝券は、『お札』になっています。

金閣寺の入場券

このお札は、帰宅後、自宅の自分の身長よりも高いところに貼り付けるようにしておいてください。

そうすることで、さらにご利益があると言われています。

③車椅子の方の注意点!

金閣寺に訪れたら誰もが見たい『金閣寺・舎利殿』

この金閣(舎利殿)先の裏側には、「龍門の滝」があります。
その奥には『階段』があり、車椅子の方はそちらで引き返すことになりますのでご注意ください。

こちらの境内マップを参考にしてください。

金閣寺境内図

④世界遺産・金閣寺の身障者用トイレは!?

車椅子用トイレは、金閣寺の第一駐車場近くにあります。

この写真の外観では、段差も見られますが、左側に車椅子用の入り口があります。

こちらの車椅子用トイレは、手すりなどが付いており、安心して利用できます。

金閣寺は、大変人気のある観光名所です!

紅葉の時期は、混雑が必至ですが、それでも一度は行ってみたいのが金閣寺です。

京都の紅葉に来られた際は、ぜひお見逃しのない様に!

車椅子OK!世界遺産金閣寺での拝観情報・境内マップをご紹介

2:車椅子でも世界遺産「銀閣寺」のお庭は楽しめる。

①銀閣寺も車椅子OK!!

京都の車椅子で回れて紅葉が楽しめる世界遺産。続いては、こちらのお寺!

銀閣寺です!

銀閣寺といえばこちらの舎利殿が有名かと思います。

銀閣寺の観音殿

金閣寺ほどの派手さはありませんが、わびさびを感じられる素敵な銀閣寺の舎利殿。

銀閣寺では、こちらの観音殿の他に、東山の景色を利用した素晴らしいこちらの「借景」を眺めることができます。

『借景』でも有名な銀閣寺。紅葉シーズンは、さらに見ものですよね。

真ん中に見える砂の山は、『向月台』、その周りは『銀沙灘』と呼ばれます。

当時は、「向月台」の上に座って東山に昇る月を眺めたと言われています。

また、銀沙灘は、月の光を反射させるためのものと言われる俗説もあります。

紅葉の時期に訪れたい、京都の世界遺産の銀閣寺、

もちろん、車椅子でも参拝可能です!(一部エリアを除く)

②車椅子の方も安心の銀閣寺のトイレの場所は!?

銀閣寺のトイレは、境内の参拝ルート最後にある、お土産売り場の近くにあります。

銀閣寺のお土産売り場入り口に向かって、右側にトイレがあります。

③足腰の悪い方は銀閣寺のこのルートがオススメ!

銀閣寺は、車椅子で行けるエリアと、車椅子で行けないエリアがあります。

銀閣寺には、階段を登って行くとたどり着ける展望台があります。

しかし、車椅子の方は途中で引き返す事になりますので、ご注意ください。

ここから左のほうへ行くと展望台ですので、車椅子の方は右側に向かってください。

④注意!銀閣寺境内には駐車場はなし。紅葉を見に車で行くなら近くのパーキングを。

世界遺産・銀閣寺の境内には、駐車場はありません。

お車でお越しの方は、近くのパーキングをご利用ください!

車椅子でも安心!銀閣寺のバリアフリーエリアを境内マップでご紹介

3:お金のご利益のある、世界遺産「平等院鳳凰堂」の車椅子での参拝情報

①車椅子の貸し出しあり!平等院で紅葉狩り

続いては、京都府の宇治市にあるこちらの世界遺産!

世界遺産・平等院鳳凰堂です!

こちらの鳳凰堂も日本人なら見た事ありますよね。

平等院の鳳凰堂は、10円玉でも有名ですよね!

10円玉に描かれた平等院鳳凰堂

平等院鳳凰堂も、車椅子で参拝可能です!

②世界遺産・平等院鳳凰堂のバリアフリーは!?

お金のご利益がある御朱印のいただける平等院鳳凰堂は、バリアフリーとなっていて車椅子での参拝が可能です。

平等院鳳凰堂では身障者用のルートや、身障者用トイレも設置されています。

身障者用トイレ

平等院境内にあるバリアフリーの駐車場も、事前に予約連絡しておけば利用できるようです。

全体的に、平等院鳳凰堂の境内は砂利道が続きます。

そんな平等院鳳凰堂では、砂利道用のタイヤの大きな車椅子の貸し出しも行っているそうです。

③車椅子でも見られる!平等院鳳凰堂の「資料館・鳳翔館について」

お金のご利益のある御朱印の頂ける平等院鳳凰堂には、『鳳翔館』という資料館があります。

鳳翔館

そちらに向かうのに段差がありますが、車椅子の方のために、スロープもありますので、安心して鳳翔館の中も入れます。

鳳翔館は、平等院創建以前の平安彫刻や平等院に伝わるご利益のある宝物を展示する博物館です。

鳳凰堂内部を再現した展示室があり、国宝の『鳳凰』も展示されています。

こちらの『鳳翔館』に展示されている鳳凰は、初代のもので、現在鳳凰堂の屋根に据えられている鳳凰は、2代目のものとなっています。

鳳凰堂の屋根に据えられている、2代目の鳳凰

こちらは、2004年(平成16年)より1万円札の裏にも書かれていますので、見た事あるとおもいます。

平等院鳳凰堂の「鳳翔館」の出口付近にある売店では、平等院鳳凰堂の絵柄の入った文房具や、限定の御朱印帳・御朱印袋など、平等院鳳凰堂の様々なお金にご利益のあるグッズをお求めいただけます。

平等院の御朱印帳

また、鳳翔館出たところには『茶房・藤花』というお茶屋さんが併設されており、宇治抹茶を味わう事もできます。

平等院鳳凰堂のお金にご利益のある御朱印とともに平等院鳳凰堂限定ブレンドのお抹茶や煎茶などを試してみてはいかがでしょうか?

『平等院鳳凰堂バリアフリー情報まとめ』

駐車場身障者用駐車場:2台あり

(事前予約必要)

身障者料金:あり

(介助者一人まで半額料金)

一般料金:600円

車椅子トイレあり

砂利道用車椅子の貸し出しあり

④平坦で、お土産もたくさん買える!世界遺産・平等院鳳凰堂までのルート

車椅子でも参拝できる、世界遺産の平等院鳳凰堂までは、宇治の町並みを味わいながら歩くことができます

いろんなお店で宇治のお茶の香りを味わったり、抹茶や茶団子、抹茶スイーツを食べながら歩くのも楽しいです。

お金のご利益があり過ぎる!?平等院鳳凰堂のご利益、お守りについて

4:西郷どんで話題!「二条城」の大政奉還の間は車椅子でも見れる!

①専用スロープ有り!車椅子で二条城へ

続いては、京都の世界遺産で唯一のお城であるこちら!


世界遺産・二条城です!

こちらの二条城、2018年の大河ドラマ「西郷どん」でも登場し、大変ホットな場所です!

紅葉の時期に、二条城に行って京都を満喫したいですよね。

世界遺産・二条城は、明治維新の一大事「大政奉還の間」でも大変有名です!


世界遺産・二条城の大政奉還の間は、車椅子での拝観が可能です!

②注意が必要!世界遺産・二条城の車椅子の入り口はここ!

世界遺産・二条城の入り口はこちら。

進んでいくと、きらびやかな『唐門』が見えてきますのでそのまま進みます。

唐門をくぐった先にある二条城の、「国宝・二の丸御殿」の一般入り口の右側に車椅子の入り口があります。

大政奉還が二条城で行われた理由とは!?世界遺産、二条城で日本の歴史を知る

5:嵐山で紅葉見るならここ!世界遺産「天龍寺」の借景とは!?

①嵐山の世界遺産、天龍寺も車椅子で!

最後にご紹介するのは、京都観光で欠かせない『嵐山』にある、世界遺産のお寺です。

その世界遺産のお寺とは、
天龍寺です!

天龍寺は、京都・嵐山の主な観光エリアにある世界遺産のお寺です!

世界遺産・天龍寺は車椅子での参拝も可能です!

②駐車場はたくさん!京都の世界遺産・天龍寺の境内

世界遺産・天龍寺の境内は広く、駐車場も広いです。

また、平坦な道が続くので車椅子でも安心です。

そのまままっすぐ進むと、天龍寺の受付のある「庫裏」が見えてきます。

こちらはスロープがあり、安心です。

スロープを登って、まっすぐ行くと、本堂の拝観受付、左手に行くと庭園の受付です。

両方拝観される方は、本堂受付で両方の拝観券を同時に購入してください。

天龍寺境内の、多目的トイレは広くてきれいです。

『天龍寺・バリアフリー情報まとめ』

駐車場

拝観

・駐車場

一般駐車場を利用(1回1000円)

・拝観料金の身障者料金

あり(一般料金500円から100円引き)

車椅子参拝用の地図がいただけます。

車椅子

トイレ

あり

③天龍寺の車椅子で見られる景色は、紅葉シーズンにぴったり!

嵐山では、この「渡月橋」の写真を撮れる方がたくさんおられます。

紅葉の時期のきれいな嵐山は、ぜひ見たいですが、世界遺産・天龍寺では、さらに美しい角度から見る事ができます!

天龍寺見られる、紅葉のシーズンにぴったりの景色がこちら!

天龍寺のお庭と、嵐山との景色の融合がバッチリ観れます!

京都では、自然の景色を借りた、『借景』を利用したお寺がたくさんあります。
ここ天龍寺は、嵐山を借景とする贅沢なお庭です!

ぜひ訪れてみてくださいね!

京都イチの借景!世界遺産・天龍寺の参拝と御朱印のいただける場所は!?