こんにちは!
京都でお寺めぐりでは、
それぞれの特徴を楽しむことができます。
その中で欠かせないのが、
「お庭、庭園」
です。
仁和寺の庭園
京都のお寺には、
自然と見事にマッチしたお庭も多く、
のんびり眺めるのにはうってつけです。
今回は、
その京都の庭園の中でもさらに特別な
「京都の特別名勝庭園」
をご紹介します。
1:京都にある名勝庭園、世界遺産であるものが多い
①名勝庭園が府内に13ある、京都
京都のお寺には、
お庭のあるところが多いです。
自然の背景を利用した、
「借景」と
呼ばれる庭園も多く、
心を洗うのにはうってつけです。

曼殊院門跡の庭園
平安時代の「寝殿造」から始まり、
室町時代に広まった「枯山水」、
室町時代から江戸にかけて広まった「書院造」など
それぞれの時代に流行や特徴があります。

平等院鳳凰堂は、平安末期の流行りの浄土庭園
そんな庭園の中でも特別な、
「特別名勝庭園」
と呼ばれるお庭は、
京都府内に13あります。
②自然を利用した、京都の名勝庭園の数々
京都に限らず、
日本の庭園は、
石や水、植物などの自然の素材を用いて、
自然の風景を作り出す形が多く、
「自然風景式庭園」
と呼ばれます。
一方、
ヨーロッパなどでは、18世紀に
イギリス風景式庭園というものが生まれますが、
歴史的には
左右対照的に幾何学的に作られたものが多いです。
日本の庭園の起源は諸説ありますが、
日本書紀による記述が一般的です。
それによると、
飛鳥時代に
蘇我馬子が中島のある池を設けたことがきっかけ
と言われています。
また、仏教文化伝来以前の日本では、
神を祀る神聖な場所として
「磐境(いわさか)」と呼ばれ、
上賀茂神社や下鴨神社にはその様子を見ることができます。

世界遺産・上賀茂神社
2:一度は訪れたい、世界遺産の京都の名勝庭園4つ
①嵐山の世界遺産・天龍寺庭園
ここからは、
京都で訪れたい、
「特別名勝庭園」をご紹介します。
まずは、世界遺産の中から3つ。
⑴天龍寺特別名勝庭園
⑵龍安寺方丈特別名勝庭園
⑶銀閣寺特別名勝庭園
⑴天龍寺特別名勝庭園
天龍寺は、
嵐山にある世界遺産のお寺です。

天龍寺特別名勝庭園
天龍寺の特徴は、
嵐山を背景として使った庭園。
「池泉回遊式」
の天龍寺の特別名勝庭園は、
秋になると庭園内の紅葉も色づき、
とても美しいです。
庭園内を歩くのもいいですし、
方丈から眺める特別名勝庭園も風情があります。
②15個の石が表す、人間。龍安寺の方丈庭園
続いての世界遺産の特別名勝庭園は、
⑵龍安寺方丈庭園

龍安寺の特別名勝庭園である方丈庭園
こちらは、
方丈の「枯山水特別名勝庭園」が大変有名です。
15個の石が敷き詰められた龍安寺の特別名勝庭園は、
見る人によって様々な解釈が生まれる、
謎の多い特別名勝庭園です。
15の石を一度に見ることができないと言われたり、
一度に見れると言う人も居たり、
そんな趣のあるのが龍安寺の特別名勝庭園です。
③世界遺産・銀閣から眺めるために作られた庭園
世界遺産の特別名勝庭園、
最後にご紹介するのは、
⑶「銀閣寺の特別名勝庭園」

銀閣寺の特別名勝庭園
左京区にある銀閣寺。
京都の世界遺産のお寺としては、
誰もが知るお寺です。
銀閣寺の特別名勝庭園は、
銀閣寺の観音殿から見るために設計されたとも言われ、
特に「銀沙灘」や、
「向月台」が特徴的です。

銀閣寺・銀沙灘
銀閣寺境内の展望台から見る
銀閣寺の「特別名勝庭園」もオススメです。

銀閣寺展望台から見る特別名勝庭園
④世界遺産ではないけど、オススメ。小さな範囲凝縮された大仙院・名勝庭園
最後、4つ目にご紹介する
京都の特別名勝庭園は、
「大徳寺・大仙院」

大徳寺・大仙院
大徳寺境内には、
いくつかの塔頭寺院が並び
大仙院はそのうちの一つです。
大仙院では、
小さなお庭を眺めながら、
お茶をいただくこともできます。

大徳寺・大仙院
千利休が好んで訪れたとも言われる大仙院。
特別名勝庭園がオススメです。
3:特別名勝庭園もそれ以外でもお庭を目的としたお寺めぐりも楽しい
①特別名勝庭園でなくても、素敵な名勝庭園もある
今回は、
京都の特別名勝庭園をご紹介してきましたが、
特別の文字がついていない、
「名勝庭園」でも素敵なお庭もあります。

智積院の名勝庭園
色々と素敵なお庭を目当てに、
京都巡りをするのもオススメです!
ここまで読んでいただきあるがとうございました!
それではまた!