こんにちは!
京都観光で外せない観光地の1つが
嵐山
ですよね!
四季折々素晴らしい姿を見せる
「渡月橋」や

京都・嵐山の渡月橋
借景庭園が美しい世界遺産の
「天龍寺」
平安時代の貴族が別荘地とした
「竹の小径」
など
京都に行かれたことのない方でも、
ご存知な場所が多いのが「嵐山」です。
そんな嵐山ですが、
嵐山から北にある
「嵯峨野エリア」
も見逃せません。
嵯峨野エリアは、
嵐山の中心エリアと比べても
観光客も比較的少なく、
オススメの観光スポットです。
その中でも、
「重要伝統的建造物群保存地区」
にも登録されているのが
嵯峨鳥居本(さがとりいもと)

嵯峨鳥居本
嵐電の「嵐山駅」から徒歩20分ほどで行けるこのエリアは、
歴史を感じながら歩いて散策するにはもってこいのエリアです。
「重要伝統的建造物保存地区」
にも登録されている
嵯峨鳥居本。
京都では、
嵯峨鳥居本を含む
4カ所が「重要伝統的建造物保存地区」に登録されています
①三寧坂(三年坂)
②祇園新橋
③上賀茂
④嵯峨鳥居本

三寧坂(三年坂)
そんな嵯峨鳥居本の散策がオススメな理由は以下の3つ
⑴嵐山の奥にあるエリアで、観光客が少なくゆっくり楽しめる
⑵伝統的な建造物年前が作る雰囲気で、タイムスリップ感が味わえる
⑶個性的なお寺巡りも楽しめる
嵯峨鳥居本に訪れるべき理由についてをご紹介します!
1:嵯峨鳥居本は、嵐山観光に必ず入れたいオススメの名所
①嵯峨鳥居本がオススメの理由は、人の少ない落ち着いた雰囲気
国の重要建造物群保存地区にも登録されている
嵯峨鳥居本
オススメの理由はまず、
①嵐山のメインエリアと比べて人が少ないこと
嵐電の嵐山駅から少し離れていることもあり、
観光客の数はかなり少ないです。
知る人ぞ知る観光地という感じで、
ゆっくり歩きながら楽しむことができます。
②レトロな雰囲気がオススメの嵯峨鳥居本、茅葺き・瓦屋根の建造物に囲まれてタイムスリップ感が味わえる
嵯峨鳥居本は、
祇王寺のあるあたりから、
だんだん奥に進むにつれて、
茅葺き屋根や
瓦屋根の昔ながらの古民家が立ち並びます。

風情があってオススメの嵯峨鳥居本
嵐山を走り回ってくれる
「人力車」
で案内してもらうのもいいですね!
古民家と山々の景色が
まるでタイムスリップしたような感覚にしてくれます。
嵯峨鳥居本は、
夏に歩くと
風鈴の音がとても美しく響きます。
【3:40あたりから風鈴の音が美しく鳴り響きます】
2:個性的なオススメのお寺が2つある嵯峨鳥居本をご紹介
①嵯峨鳥居本に行ったら絶対オススメしたくなる「祇王寺」
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている
「嵯峨鳥居本」
嵯峨鳥居本界隈には、
たくさんのお寺が存在します。
まず1つ目にご紹介するのが、
「祇王寺=ぎおうじ」
四季折々の姿が楽しめる場所で、
初夏から見れる一面の苔の絨毯の景色は、
一見の価値おおありです。

嵯峨鳥居本界隈にある祇王寺の苔の絨毯
嵯峨鳥居本にある祇王寺の拝観料は300円ですが、
祇王寺から徒歩圏内でもある
「大覚寺」とのセット券(600円)を買えば、
お得に2カ所を回ることができます。
(別々に買うと、合計800円です)

嵯峨鳥居本から徒歩圏内の大覚寺
②8000を越える仏塔・仏石!「化野念仏寺」も嵯峨鳥居本ではオススメ
続いてご紹介する、
嵯峨鳥居本でオススメのお寺は、
化野念仏寺=あだしのねんぶつじ
です。

嵯峨鳥居本のオススメのお寺、化野念仏寺
こちらは、
祇王寺からさらに奥嵯峨に向かった先にあるお寺です。
「京都三代風葬地」
としても知られていて、
毎年8月の最終土日に行われる
「千灯供養」
が有名です。

化野念仏寺の千灯供養
8000以上の仏石や仏塔がある、
「化野念仏寺」
オススメなので、
嵯峨鳥居本に来られた際はぜひ訪ねてみてください!
3:オススメの嵯峨鳥居本、一度訪れて損はなし
①嵯峨鳥居本で楽しむオススメの京都観光
今回ご紹介した、
嵯峨鳥居本は、
一般的な京都観光では
なかなか行くことないエリアかもしれません。
ですが、今回ご紹介したように
人が少なく、
京都らしい雰囲気を存分に味わうことができますので、
大変オススメです。

京都観光にオススメの嵯峨鳥居本
また、
京都検定の勉強に欠かせない、
「京都観光・文化検定試験 公式ガイドブック」
を見れば京都についてさらに詳しくなれますし、
京都観光が何倍にも楽しくなること間違いなしです!
京都観光について気になる方や、
京都検定の受験を目指している方は、
是非一度手に取ってみてください!
【3級向けにさくっと勉強したい方はこちら!】
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまた!