こんにちは!
約1000年の長い間、
都のあった京都には、
たくさんの「ならわし」があります。

京都人が作ったならわし
京都人の間では、
全国で行われているものと思い込んでいたりするものも多いのですが、
これらは、
人の集まる京都に暮らす人々が生み出した生活の知恵でもあります。
京都ならではの考え方が数多く息づいている、
京都のならわしについて、
僕自身が初めて聞いて驚いた4つをご紹介します。
1:お正月に掃除はしない
2:家庭料理は出さない
3:霊柩車が通ったら、親指を隠す
4:出された料理は、少し残す
これらについてご紹介していきます!
1:全国共通と京都人は思っているならわしの数々
①生活の知恵としての京都のならわし
都として、1000年の歴史のある京都。
暗黙の了解で通じるならわしも多いそうで、
京都観光文化検定試験のガイドブックには、
32個の京都のならわしについて書かれています。
そのほとんどは、
知らないものであることが多いものや、
実際に他の県などでも習慣化しているものなどもあります。
2:初めて聞いて驚いた、京都のならわし4つ
①正月三ヶ日は掃除をしない
まず初めに驚いた京都のならわしは、
「お正月には掃除をしない」
ということ。
京都では、
「ほうきは、邪気を祓うもの」と考えられており、
お正月にしめ縄などで神様をお迎えしているのに
「ほうきで掃くことは、神様を掃き出すことになる」
という考えから、
お正月には掃除をしないそうです。
②お客さんに家庭料理は出さない
続いて2つ目の京都のならわしは、
家庭料理を出さない
というならわし。
京都には、
「仕出し屋さん」
がとても多いです。
それは、
自宅に招いた客人に家庭料理では失礼だ
という考えのもと、
仕出し屋さんの料理でもてなすならわしがあります。
京都には仕出専門店もあり、
時には家庭の台所まで出張し、
盛り付けなどもやってくれるところもあります。

仕出し屋の多い京都ならではのならわし
③霊柩車が通ったら親指を隠す
続いて3つ目の京都のならわしは、
お葬式や霊柩車に出会うと、握り拳の中に親指を入れて隠す
というもの。

霊柩車が見えたら親指を隠す、京都のならわし
親指は、
自分の親に通じ、
親を死から遠ざけるために考えられたならわし
と言われています。
④出された料理は少し残す
最後、4つ目にご紹介する京都のならわしは、
出されたもの(料理)は少し残す
というならわし。

少し残す、京都のならわし
一般的には、
全部きれいに残さず食べることが大切
と教えられてきたのにと思われることが多いのですが、
京都では、
全部食べることは、
「足りなかった」
という余計な心配をかけてしまうから
という理由から考えられたならわしだそうです。
少し残すことで、
「十分にいただきました」
と暗に示しているということになるそうです。
3:おもてなしの心が詰まっている、京都のならわし
①京都のならわしは、相手を気遣う気持ちから生まれている
京都のならわしを知れば知るほど、
「相手の内面を考え、相手を思いやる気持ち」
を大切にしてきた京都の人々の思いやりが感じられます。

おもてなしの心あふれる、京都のならわし
知っているだけで、
京都の方々と接する時の参考になりますね!
また、
京都検定の勉強に欠かせない、
「京都観光・文化検定試験 公式ガイドブック」
を見れば京都についてさらに詳しくなれます。
気になる方や、
京都検定の受験を目指している方は、
是非一度手に取ってみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまた!