こんにちは!
今回ご紹介するのは、京都で毎年開かれる「京の冬の旅」にて特別公開された
智積院=ちしゃくいん

「京の冬の旅」智積院・特別公開
智積院は収蔵庫や大書院などが通常一般公開されていますが、今回初めて公開されたのが
境内最古の建物・密厳堂
三部権現社拝殿の天井画「龍図」
求聞持堂(ぐもんじどう)の本尊など境内最奥の秘められたエリア
これらの文化財は、今後いつ公開されるかは未定となっています。
1:特別公開で初めて公開された智積院の最奥エリア
①2022年の京の冬の旅で初公開の文化財
今回智積院で特別公開されたのは、京都で毎年冬の1月から3月に開催の
第56回 京の冬の旅
の一部です。

「京の冬の旅」智積院・特別公開
智積院で通常公開されているのが障壁画が展示されている収蔵庫や講堂、名勝庭園を眺められる大書院。

智積院・講堂
そして、今回初めて特別公開(2022年1月8日〜30日)されたのが次の3つ
密厳堂=みつごんどう
三部権現社=さんぶけんげんしゃ
求聞持堂=ぐもんじどう
これら3つの文化財は智積院・金堂の北側にあります。
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智積院・境内図(公式HP)
金堂に突き当たって左側に向かうとあるそのエリアは、通常散策はできますが文化財の公開はされていません。

特別公開された求聞持堂(ぐもんじどう)
②京都イチ近くで見れる天井龍【動画あり】
中でも今回の智積院の特別公開の目玉は
天井龍

智積院で2022年に初めて特別公開された天井龍
通常、その当時の時代の有名な画家によって描かれることの多い天井龍。
今回初めて特別公開された智積院・拝殿に描かれたこの天井龍は、作者不明という非常に興味深い天井龍です。
そしてなんと言っても
距離がとても近い!
通常禅寺でよくみられる天井龍は天井高くに描かれ、壮大な龍を地上から遠く眺めるというような感じであることが多いです。
ところがこの智積院の天井龍は、小さな拝殿に描かれた龍なので距離が2~3m程しかありません。
その点、他の天井龍と比べても細かなところまで隅々見る事ができます。
2:年中いつでも楽しめる、智積院の見どころ2選
①長谷川等伯自筆の国宝「桜楓図」
智積院の特別公開では、通常一般公開されている文化財の数々も見ることができます。
智積院・講堂の手前にある収蔵庫には、桃山時代に描かれた国宝でもある
長谷川等伯の襖絵・障壁画が展示されています。

国宝・桜図(長谷川等伯書 智積院公式HPより)
収蔵庫は国宝である「桜図」や「楓図」をはじめ、国宝がまとめて見られる施設となっています。
②朝がオススメ!中国廬山を模した名勝庭園
智積院の拝観でもう一つおすすめなのが
名勝庭園

智積院・名勝庭園
大書院から見ることのできるこの名勝庭園は、利休好みの庭園とも呼ばれ、中国の廬山を模したお庭となっています。
四季でそれぞれ楽しむことができる庭園としても知られていますが、特におすすめなのが
朝の拝観
智積院の名勝庭園は東向きに向いたお庭なので
朝日が入り込む午前中に拝観することで日差しの入り込んだ綺麗な景色が楽しめます。
【智積院・拝観情報】
拝観時間:午前9時 ~ 午後4時
拝観料:一般 500円 高校生 300円 中学生 300円 小学生 200円
※2022年京の冬の旅では拝観料900円
※障害者手帳をお持ちの方は受付で提示で本人のみ無料で拝観可能。(付添いの方は有料)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまた!