一般公開は12年に1回。報恩寺の「鳴虎の図」を秀吉がすぐに返した理由とは

こんにちは!

 

今回ご紹介する

報恩寺=ほうおんじ

は豊臣秀吉にゆかりのあるお寺。

報恩寺

報恩寺

一般の方でも除夜の鐘もつくことができるお寺

としても有名です。

予約不要!京都で除夜の鐘が誰でもつける【報恩寺】が特別な理由2つをご紹介

また報恩寺は別名

「鳴虎 報恩寺」

とも呼ばれています。

その理由となっているのが

「鳴虎の図」

この報恩寺の「鳴虎の図」は大変貴重な図となっています。

鳴虎・報恩寺の「鳴虎の図」が超貴重な理由は以下の二つ

⑴ 豊臣秀吉も気に入ったがすぐ返した中国伝来の「鳴虎の図」

⑵ 12年に一度、寅年の三が日のみ一般公開の、超貴重な「鳴虎の図」

一般公開は12年に一度

それ以外は、不定期に行われる

「京の冬の旅」

などの特別公開でしか見ることができません。

※2022年1月から始まる、

「京の冬の旅2022」

では8年ぶりに特別公開されます。

報恩寺の鳴虎の図が貴重な理由をご紹介していきます。

1:寅年の三が日のみ見られる報恩寺の鳴虎の図

①秀吉が思わず報恩寺に返した、中国伝来の報恩寺の鳴虎の図伝説

報恩寺に伝わる「鳴虎の図」

中国から伝来したもので

明の画人・四明陶佾(しめいとういつ)が毛の一本一本まで細密に描いた虎の掛軸です。

 

こちらの「鳴虎の図」が大変貴重な理由の一つが、

秀吉が大変気に入って京都の邸宅(聚楽第)に持ち帰った

と言うこと。

 

しかしこのお話には続きがあり、

秀吉はこの鳴虎の図を持ち帰った後、

毎晩虎が吠えて眠ることができなくなり、

報恩寺に返却したところおさまった。

と言う伝説があります。

 

このことから「鳴虎の図」として知られるようになりました。

②寅年のお正月三が日のみ公開の、報恩寺の鳴虎の図

「鳴虎の図」が大変貴重な理由の2つ目が、

寅年のお正月三が日のみの一般公開される

ということ。

12年に1回一般公開される鳴虎の図

報恩寺の鳴虎の図は、

12年に一度しか一般公開されない貴重な掛け軸です。

 

2022年のお正月三が日に報恩寺を訪ねてきましたが

「鳴虎の図」が一般公開されると言うことで報恩寺は大変混み合っていました。

2:寅年の三が日以外にもチャンスあり。京の冬の旅で見られる報恩寺の鳴虎の図

①2022年は「京の冬の旅」で8年ぶりに特別公開される

12年に一度しか一般公開されない報恩寺の「鳴虎の図」ですが、

京の冬の旅2022

にて特別公開されます。

「京の冬の旅2022」公式HP

拝観料は800円となっており一般公開よりも若干高いですが

12年に一度しか一般公開されない「鳴虎の図」を拝観できるチャンスです。

②本物を拝観できるのは9日間

京の冬の旅にて特別公開される報恩寺の鳴虎の図ですが

公開される期間が決まっています。

実物を見れる期間は9日間ですので注意してください。

【京の冬の旅・報恩寺特別公開】

1期:令和4年 1月8日(土)〜16日(日)(原本展示)

2期:令和4年 1月17日(月)〜3月18日(金)(複製展示)10:00~16:30(16:00受付終了)

報恩寺・鳴虎の図の特別公開は予約優先制です。

こちらのHPから予約ができます。

寅年の2022年を逃すと次の一般公開は12年後です。

この機会にぜひ報恩寺を訪ねてみてください。