四季いつでも楽しめる「祇王寺」で苔を楽しむ方法をご紹介

こんにちは!

 

今回ご紹介する京都のお寺は、

祇王寺=ぎおうじ

です!

祇王寺

祇王寺は京都の嵐山の北、

「嵯峨野エリア」

にあるお寺。

祇王寺のある嵯峨野エリアには、重要伝統的建造物群保存地区にも登録された

「嵯峨鳥居本」

もあり、京都観光としても是非一度は訪れたいエリアです。

嵐山に行くと渡月橋や天龍寺、竹の小径などが有名です。

嵐山の竹の小径

嵐山のメインエリアの少し北に足を伸ばして行く「嵯峨野エリア」は人とは違う京都観光をしたい方にとっては、大変オススメです。

嵯峨鳥居本

その嵯峨野エリアにある祇王寺について御朱印・拝観情報をご紹介していきます!

1:祇王寺の御朱印・拝観情報

①尼寺となっている祇王寺では、御朱印は拝観受付で

祇王寺の境内入り口はこちら!

小さな佇まいの祇王寺境内入り口へは、さらに階段を登っていきます。

祇王寺への階段

外の世界からだんだんと異世界に入って行くような感覚で祇王寺へと向かいます。

祇王寺境内入り口

拝観受付では御朱印やオリジナルの御朱印帳もいただくことが可能です。

②祇王寺の拝観券は、大覚寺とセットでお得に!

祇王寺の拝観料は300円となっていますが、祇王寺から徒歩圏内である

「大覚寺」

の塔頭寺院でもある祇王寺では、大覚寺とセットで拝観できるお得なセットの拝観券もあります。

祇王寺拝観券:300円

大覚寺拝観券:500円

セット拝観券:600円

祇王寺から徒歩約20分で行ける大覚寺も目の前に広がる広沢池が美しく、行って損なしのお寺です。

祇王寺から徒歩圏内の大覚寺、広沢池

 

2:一面の苔と共に小さな祇王寺境内に散りばめられた御朱印以外の見どころ

①まずは、一面に広がる苔の庭を堪能

ここからは祇王寺の拝観の見所をご紹介!

まずは祇王寺の拝観では、見逃そうと思っても見逃せない

一面の苔の庭

祇王寺の苔庭

祇王寺拝観受付から入ってすぐに広がる一面の苔の庭は、初夏に最も美しくなると言われています。

 

僕が訪ねたのは8月のお盆前でしたがとても美しかったです!

 

苔の庭と緑の青もみじとのマッチングもバッチリで、太陽から溢れる木漏れ日が印象的でした。

②竹林に囲まれた祇王寺を歩いて散策

一面お苔の庭が印象的な祇王寺ですが、もう1つ印象的だったのが祇王寺全体を囲うように覆う竹林

祇王寺の竹林

嵐山の竹の小道を思い出させるような竹林をすぐそばに、祇王寺境内を散策します。

決して広くない境内の祇王寺の最後にあるのが、

「草庵」

祇王寺の草庵

こちらは休憩所にもなっており、草庵の中から祇王寺境内をのんびり眺めることができます。

一面の苔が美しい祇王寺は四季折々その姿を変え、秋にはもちろん紅葉も美しく色づきます。

祇王寺の秋(祇王寺パンフレットより)

興味のある方は四季折々楽しめる祇王寺を是非一度訪ねてみてください!

また、京都のお寺めぐりにはガイドブックもあると京都の御朱印巡りや観光が何倍も楽しくなります。

 

京都の神社仏閣のガイドブックは何冊か読みましたが、個人的にオススメなのがこちら!


季節ごとの神社仏閣の紹介や縁結びなどお願い事にも分けられていてとても読みやすいガイドブックです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまた!